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不安解消へ糸口探る 震災後の子育てフォーラム

不安解消へ糸口探る 震災後の子育てフォーラム

震災後に変化した育児の悩みについて意見交換したグループトーク

 「震災後のいわき市の子育てを考えるママフォーラム」は16日、同市の文化センターで開かれ、子どもを持つ親が語り合い、東京電力福島第1原発事故後の不安を話し、解決の糸口を探った。子どもたちの安心・安全を考えるいわきママの会の主催。
 フォーラムには市内で子どもを育てる親ら約35人が参加。NPOいわき放射能市民測定室たらちねの野崎亜由美測定主任が、事故当時の市内のヨウ素被曝(ひばく)の想定を映像で紹介、砂浜のセシウム汚染状況などの現状も解説した。
 また、テーブルごとにグループトークを行い「子どもは食材を選べないので、初期被曝をした以上、これ以上の内部被曝を抑えるのは親の役目と思う」など、さまざまな意見が出され、親同士が理解を深め合った。
(2014年1月17日 福島民友NIEニュース)
 
 
 
 


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