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被災児童の健康支援 いわきに施設完成、遊び場設置

 東日本大震災で親を亡くした遺児、孤児や被災地の子どもたちの心身の健康を支援する施設「チャイルドハウスふくまる」の完成記念式典は26日、いわき市四倉町の道の駅よつくら港脇の同施設で行われ、出席者がオープンを祝った。
 施設を運営するNPO法人よつくらぶの佐藤雄二理事長、NPO法人ふくしま震災孤児・遺児をみまもる会の曽我泉美理事長が「子どもの笑顔があふれる施設にしたい」とあいさつ。
 寄付をしたギタリスト布袋寅泰さんと歌手吉川晃司さんによるユニット「COMPLEX」の関係者、サントリーホールディングスの関係者、森雅子少子化担当相、清水敏男市長らがテープカットした。友好の証しとして米国から同市に送られたハナミズキの植樹も行われた。同施設には遊具などを備えた屋内遊び場を設けたほか、専門家による子どもの心の相談を受け付けている。利用時間は午前10時〜午後4時(相談の受け付けは同3時)。
(2014年4月27日 福島民友・NIEニュース)
 
 
 
 


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