minyu-net

 
ホーム 県内ニュース スポーツ 連載 社説 イベント 観光 グルメ 健康・医療 購読申込  
 
NIE TOP
NIE 教育に新聞を
(2011.1.28)
     
原町一中生が新聞社の仕事に理解 将来の進路考える


原町一中生が新聞社の仕事に理解 将来の進路考える

お礼の言葉を述べる小町君(左)

 南相馬市原町区の原町一中(高篠忍校長)で26日に開かれた総合的な学習の時間では、福島民友新聞社の教育応援プロジェクト「まなぶん」のスタッフが新聞社の仕事を紹介し、生徒たちが将来の進路や仕事について考えた。
 実際に働く人の講話を聞いて、職場体験学習や今後の進路に生かそうと開かれ、1年生172人が受講した。福島民友新聞社の瀬戸栄治編集局統括部長が講師を務め、新聞の役割や記者の一日を解説したほか、記者を目指すには「世の中に興味を持ち、思いやりの心を大切にしましょう。そして、人が好きであることが大事です」とアドバイス。最後に「後悔先に立たず」「将来の目標に近づくため、職業選択の幅を広げるために、いまを全力投球」というエールを送った。生徒を代表して小町恭輔君がお礼の言葉を述べた。
 話を聞いた安藤里紗さんは「記者の仕事が多くあり意外でした」、古小高勇祐君は「新聞の作り方がよく分かりました」と感想を述べた。
(2011年1月28日 福島民友NIEニュース)
 
 
 


福島民友新聞社
〒960-8648 福島県福島市柳町4の29
個人情報の取り扱いについてリンクの設定について著作権について

国内外のニュースは共同通信社の配信を受けています。

このサイトに記載された記事及び画像の無断転載を禁じます。copyright(c) THE FUKUSHIMA MINYU SHIMBUN