いわきFC、来季の飛躍誓う ホームタウン・広野町を表敬

 
遠藤町長(中央)に今季の成績を報告した大倉社長(右)ら

 サッカーJ2のいわきFCは22日、ホームタウンの広野町の遠藤智町長を表敬訪問し、J2初年度の今季を22チーム中18位で終え残留したことを報告した。 

 いわきFCを運営するいわきスポーツクラブの大倉智社長、いわきFCの田村雄三監督、主将のMF山下優人選手、MF宮本英治選手が訪れた。

 大倉社長は「チームを取り巻く環境が変わってきた。来季はさらに飛躍する」、田村監督は「最低限の残留となったが今季の経験を来季に生かす」と語った。

 山下選手は「今季の結果は満足とはいかなかった。来季に生かしたい」、宮本選手は「来季はもっと良い試合ができるようにしたい」と意気込んだ。

 遠藤町長は「さらなる高みを目指してほしい。ホームタウンとして応援していく」と激励した。町からチームに町産の「ひろの米」180キロを贈った。