いわきFCの10選手、感謝祭でサポーターと交流 広野

 
選手とミニゲームで対戦する児童

 サッカーJ2のいわきFCは16日、広野町の二ツ沼総合公園で「いわきFCホームタウン感謝祭in広野町」を開いた。選手10人が参加し、サイン会やサッカー教室などのイベントを通してサポーターと交流した。

 ホームタウンである広野町の企業版ふるさと納税事業。サッカー教室では、児童が選手と体操や鬼ごっこなどで触れ合った後、ミニゲームを実施。児童は選手に負けじとボールを必死で追いかけ、ゴールを狙っていた。選手による芋煮の振る舞いも行われ、選手が来場者一人一人に芋煮を容器に入れて手渡した。

 サッカー教室に参加した平四小5年の木幡英二郎さん(10)は「選手のテクニックがすごかった。得点をたくさん決められるサッカー選手になりたい」と話した。