いわきFC、来季は「上昇」まとう 新ユニホーム発表

 
写真上=来季のファーストユニホーム(左がフィールドプレーヤー用、右がGK用)、写真下=セカンドユニホーム(左がフィールドプレーヤー用、右がGK用)

 サッカーJ2のいわきFCを運営するいわきスポーツクラブは25日、トップチームが来季着用する新ユニホームを発表した。

 ファースト、セカンドの両ユニホームそれぞれに、フィールドプレーヤー用とGK用が1種類ずつの全4種類。ファーストはクラブが地域とともに復興から成長へと上昇する姿を表現した「グローイングスラッシュ」を全体にあしらった。セカンドには今季に引き続いて、いわき市が打ち出す「フラシティいわき」のロゴの柄を採用。肩には勝利のジェスチャーをもとにしたサモアの踊り「ファイヤーナイフダンス」をイメージした炎を施した。

 サプライヤーは米大手スポーツ用品ブランド「アンダーアーマー」の日本総代理店を務めるドーム。ロゴが掲出されるパートナー企業は、磐栄ホールディングス、スターツコーポレーション、昭和アステック、浜通り交通、ロート製薬、北電子。

 1月から販売開始

 クラブは来年1月から全4種類のレプリカユニフォームを販売する。ファンクラブ会員限定の先行販売が来年1月10日午前10時~同14日、一般販売が同16日午前10時に開始予定。

 いわきFCパーク(いわき市)での販売は来年2月中旬ごろの開始を予定する。いずれも税込み1万3200円。