いわき、上位相手に奮戦【第30節グラフ】 ホームで甲府戦

 

 いわき市のいわきグリーンフィールドで13日に行われたサッカーJ2いわきFC―ヴァンフォーレ甲府戦。いわきは上位甲府を相手に互角以上の戦いを見せたが、惜しくも1―1の引き分けに終わった。入場者は今季2番目に多い4386人を記録。熱い応援が選手を後押しした。白熱した一戦を写真で振り返る。

いわきFC有馬幸太郎けがから復帰後2試合目で今季初の先発フル出場を果たしたFW有馬幸太郎(中央)。体を張ったプレーでチームに貢献。攻撃の起点をつくり続けた=いわきグリーンフィールド

いわきFC岩渕弘人後半、PKを失敗しうつむくMF岩渕弘人(中央)。試合後、「勝たないといけない試合だった」と悔しがった

いわきFC黒宮渉Jリーグ初先発を果たしたDF黒宮渉(左)。相手の強力FWに果敢な守備で挑んだ

車いす利用者対象の観戦エリアピッチ脇に車いす利用者を対象とした新たな観戦エリアが設置された。車いす利用者が観戦の不便さを訴えたインターネット上の声を拾い上げての取り組み。試験運用として次戦まで設置される

朝日サリーとASAのブース試合は「朝日サリープレゼンツマッチ~フラシティいわきを楽しもう!」と題して行われた。朝日サリーとASA(朝日新聞販売店)がブースを出店し、いわきの選手のサイン入りユニホームなどが当たるくじ引き会などを開いた