福島県の復興現状確認 アジア12カ国の防災担当職員

 
本県の復興の現状を学ぶ職員

 アジア12カ国の省庁防災担当職員らは30日、福島県内を視察し、本県の復興の現状を確認した。

 アジア開発銀行の調査研究機関(シンクタンク)、アジア開発銀行研究所が主催。

 この日は、県庁で県担当者から本県の災害対応や復興状況について説明を受け、福島再生可能エネルギー研究所などを視察した。

 31日は、南相馬市の福島ロボットテストフィールドなどを視察する。