県外避難者82人減少 10月の前回調査比、福島県が発表

福島県外への避難状況(11月11日現在)
福島県から県外への避難者数は2万9359人(11月11日現在)で、前回調査(10月12日時点)から82人減少した。県が30日に発表した。
都道府県別の避難者数は、茨城が3063人、東京が3042人、栃木が 2759人など。復興庁による毎月の調査に基づき、県が集計した。
- 廃炉創造ロボコン、福島高専が初の最優秀賞 アームとブラシ搭載
- 「命を守る手段を持って」 いわき、震災で娘亡くした経験語る
- プロジェクト資金目標達成 震災10年、県内高校生などに県産品贈る
- 大熊周辺海域に生息「イボニシ」...2年以上の通年成熟現象確認
- 「サイクリングコース」設定!楢葉町観光、10年後100万人目標
- 原子力災害、アバター操作で仮想訓練 福島医大開発ソフト活用
- 国責任「非常に甘い認定」 避難者訴訟、仙台高裁と結論正反対
- 原発事故、国の責任否定 東京高裁・避難者訴訟、東電賠償は拡大
- 学校給食、福島県産食材「44.2%」活用 相双・いわきは5割超
- 福島県の将来像...「3視点」調和社会目指す 次期総合計画素案