福島県内3施設「震災伝承施設」登録へ 震災伝承ネットワーク協

 

 東日本大震災の記録や教訓を伝える「震災伝承施設」に、福島県から新たに富岡町のふたばいんふぉなど計3施設が登録されることが決まった。

 国や県などでつくる震災伝承ネットワーク協議会が6日までに発表した。

 震災伝承施設は震災伝承の特性を持った「第1分類」、震災伝承と訪問しやすさを兼ね備えた「第2分類」、理解しやすさを含め三つの特性を全て満たした「第3分類」が設けられている。

県内登録施設次の通り。

▽第3分類=ふたばいんふぉ(富岡町)
▽第2分類=原釜尾浜防災緑地(相馬市)震災伝承看板「松川大洲・大浜地区海岸堤防」の復旧(同)