「日本人、年齢気にし過ぎ問題」 何歳でもチャレンジ

 
井上裕治(45)福島市出身(笑)

 ハロー☆ 今回は目に見えて違いを感じるアメリカ!ではなくて、ふと気が付いたポイントを書いてみたい。

 それはタイトル通りだ。アメリカにいても日本のニュース記事には目を通すのだけど、必ず人物に井上裕治(45)のように年齢が記してあることに気が付いた。

 さらには「いい歳(とし)して」「もう○歳だから」「○歳頃はこうあるべき」のような空気が支配している。前述の年齢表記なども、知らず知らずのうちに年齢カテゴリーに入れて人を判断している気がする。それが窮屈な社会を生み出している気がしてならない。かくいう自分もそうだ。

 アメリカには全くそれがないらしい。年齢も一度だって聞かれていない。それによってあらゆる年齢でトライや再チャレンジが可能なようだ。日本には敬語の文化があるので、年齢を知らないのはマズイというのも分かるのだが...。

 日本社会はまず変われないであろうから、せめて自分自身のマインドだけでも縛られ過ぎないようにしたいものだ。