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カルチャー

放蕩息子、骨董商の道 朝井まかて著「どら蔵」

2025/10/04 10:00

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 江戸時代後期、天保の世。目利き自慢がたたって故郷大坂にいられなくなった、道具商の放蕩(ほうとう)息子どら蔵(ぞう)こと寅蔵(とらぞう)は、流れ着いた江戸で、知恵と欲が渦巻く骨董(こっと…

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