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第45回衆議院議員選挙
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迫る衆院解散 各陣営、高まる緊張感

 麻生太郎首相と与党内で衆院解散・総選挙の時期をめぐる「解散政局」が緊迫化する中、本県選挙区で立候補を予定している各陣営の緊張感が高まってきた。
 27日現在、県内5選挙区で現職、新人合わせて17人が立候補を予定、選挙構図が固まり、「遠くない時期」とされる解散に照準を合わせる。27日は、民主党県連が会合で「最短で7月2日解散」の見通しを確認。自民党も現職が次々と地元に入り、国政報告会などを開き解散間近の臨戦態勢の様相。新人も選挙区内でこまめに日程をこなし活動を強化。各選挙区で解散・総選挙に向けた動きが活発化してきた。

 「最短で2日に解散」玄葉衆院議員が見通し
 民主党県連代表の玄葉光一郎衆院議員(福島3区)は27日、次期衆院選について「最短で7月2日解散、8月2日投票」との見通しを示した。同日、須賀川市で開かれた同県連地方議員ネットワーク総会の席上、考えを明かした。
 玄葉氏は、7月12日の東京都議選について「民主党が47、8議席を取れる情勢」と分析。都議選を前に解散があり得ることから「(8月)2日の投票に向けて力を尽くしてほしい」と呼び掛けた。総会では役員改選を行い、代表の宗方保県議を再任した。
(2009年6月28日 福島民友衆院選ニュース)

 

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