「1票の格差」が拡大 衆院小選挙区福島1区は2.003倍
総務省は25日、今年9月2日現在の選挙人名簿登録者(有権者)数を発表した。衆院300小選挙区の「1票の格差」は2.255倍で、前年の2.226倍から拡大した。参院選挙区の最大格差も、前年の4.883倍から4.937倍に広がった。
本県の衆院小選挙区で有権者数が最も多いのは福島1区(42万9577人)。最少は福島4区(24万6930人)。福島2区は34万9308人、福島3区は29万9497人、福島5区は34万5745人。
衆院小選挙区の「1票の格差」でみると福島1区2.003倍、福島2区1.629倍、福島5区1.612倍、福島3区1.396倍、福島4区1.151倍の順。
参院の福島選挙区は1人当たりの有権者数は41万7764人で最少選挙区との格差は1.706倍。
(2008年12月26日 福島民友衆院選ニュース)
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