職員らに見送られ町役場を後にする津金町長

　２５日に任期満了を迎える猪苗代町の津金要雄町長（６７）の退任式は２４日、町役場で行われ、職員らが津金町長の４期１６年の功績をたたえ見送った。
　阪神大震災が発生した１９９５（平成７）年に初当選した津金町長は「節目に大きな震災が起きる。東日本大震災の復旧、復興事業には結束して当たってくれた」と職員に感謝した上で「これからも町民のために力を尽くしてほしい」と激励した。
（２０１１年６月２５日　福島民友ニュース）