県議選告示まで1週間 14選挙区は実戦見通し
東日本大震災と東京電力福島第1原発事故で4月の実施が延期された県議選は10日、告示まで1週間となった。定数58に対し現職44、新人39、元職4の計87人が立候補を予定、19選挙区のうち14選挙区で実戦入りする見通し。県内各党は告示に向け、支持固めの動きを活発化させている。
10日は実施が延期された広野、川内、大熊、双葉、葛尾5町村議選と大熊町長選、12月に任期満了となる浪江町長選も告示となる。浪江町長選を除く6選挙が選挙戦に入る見通し。投開票は県議選と同じ20日。
(2011年11月3日 福島民友ニュース)
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