民主県連・増子代表が辞任意向 後任は吉田氏有力
第46回衆院選で民主党の県内小選挙区の獲得議席が1議席に後退したことを受け、同党県連の増子輝彦代表は17日、福島市で開かれた県連の緊急理事会で代表を辞任する意向を示した。後任は吉田泉氏が有力視されている。県連は21日に開く常任幹事会で対応を協議する。
増子氏は報道陣の取材に対し「今回の結果を厳粛に受け止めており、けじめとして理事会に代表辞任を申し入れた」と述べた。
増子氏は7月、前代表の吉田氏の後任として代表に就任した。吉田氏は前内閣で務めていた復興副大臣と県連代表の兼務を避けるべきとする党本部通達を受けて辞任していた。
(2012年12月18日 福島民友衆院選ニュース)
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