民主党県連、1区・金子氏に立候補打診 次期衆院選
民主党県連は14日、次期衆院選の候補者選定をめぐり空白となっている福島1区の候補者として特別常任幹事で前参院議員の金子恵美氏(49)=伊達市=に立候補を打診した。複数の県連関係者によると、亀岡義尚幹事長の要請に対し、金子氏は「熟慮したい」などと態度を保留したという。
県連は1区のほか、候補者不在の2、4区でも擁立作業を加速させる。解散後に常任幹事会を開き、総合選対本部を設置、候補者を決めたい考えだ。日程は22日を軸に調整している。
1区をめぐっては、元衆院議員の石原洋三郎氏がみんなの党からの出馬を検討しており、民主、みんな両党の候補者調整も絡み、流動的な部分も残している。
(2014年11月15日 福島民友衆院選ニュース)
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