京都選挙区、比例で本県ゆかりの候補の倉林、室井氏当選
21日に投開票が行われた参院選では、本県ゆかりの候補の元にも次々と吉報が届いた。京都選挙区では共産党新人の倉林明子氏(53)=西会津町出身=が初当選、同選挙区で15年ぶりに共産党の議席を獲得した。21日は同市の選挙事務所で開票を見守り、当選が決まると支援者と共に喜びを爆発させた。
また比例代表では、父親が下郷町出身で日本維新の会元職の室井邦彦氏(66)も再選、衆院選も含め3度目の当選を果たした。室井氏は民主政権で国土交通政務官などを歴任したが、今年4月に同党を離党、日本維新の会から立候補した。
(2013年7月23日 福島民友参院選ニュース)
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