元町長の冨田氏が出馬意思 伊達市長選、5氏の争いか
任期満了に伴い来年1月19日告示、26日投開票で行われる伊達市長選で、新人で元伊達町長の冨田健一郎氏(73)は立候補の意思を固め、後援会幹部の了承を得たことが26日、分かった。冨田氏は福島民友新聞社の取材に対し「夢と希望の持てるまちづくりを目指したい。現状の流れを変えたい」と意気込みを語った。
冨田氏は前回の同市長選に出馬、現職の仁志田昇司氏(69)に278票差で敗れた。
同市長選ではこれまで、仁志田氏と新人の同市議高橋一由氏(61)が立候補を表明。いずれも新人で元梁川町議の橘典雄氏(64)、農業佐藤易広氏(72)も立候補の意思を示しており、過去最多の5氏による選挙戦の可能性が出てきた。
(2013年12月27日 福島民友・県内選挙ニュース)
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