【速報】内堀氏が当選確実 復興知事選、6新人の戦い
東日本大震災と東京電力福島第1原発事故後初の第20回知事選は26日、投票が行われ、無所属新人で前副知事の内堀雅雄氏(50)の初当選が確実となった。過去最多の無所属新人6人による戦いについて、福島民友新聞社が読売新聞社、福島中央テレビと合同で行った同日の投票者を対象にした出口調査によると、内堀氏が他の候補に大差をつける見通し。
新知事の任期は11月12日から4年。震災から3年7カ月を過ぎても12万人を超える県民が避難を続ける本県の再生に向け、現県政の「継承と発展」を掲げる内堀氏の真価が問われる。
(2014年10月26日 福島民友・県内選挙ニュース)
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