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聖光、センバツへ始動 3組で打撃、守備練習
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センバツ出場を決め、気持ちも新たに練習に臨む聖光学院ナイン=26日、聖光学院野球場室内練習場
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第80回選抜高校野球大会への出場を決めた聖光学院ナインは26日、本番に向け気持ちも新たに練習に臨んだ。
粉雪が舞う中、午前9時から練習がスタート。ランニングなどで体をほぐした後、野手は守備練習や打撃練習で汗を流し、投手陣は雪上でそりに人を乗せて引く足腰強化の走り込みや投げ込みを行った。
斎藤智也監督は同日、練習の効率化と競争意識を高めるため、チームを実力別に3つのグループに分けた。今後はグループごとに練習メニューをこなしていく。
斎藤監督は「センバツの出場校はいずれも高い実力を持っており、あらためて身が引き締まる思いだ。戦いに向けて体制を見直し、緊張感を持たせることが大切」と、出場決定から一夜明けた心境と今後の練習方針について語った。
選手らもグループ分けの発表で気を引き締めた様子で練習に取り組み、黒羽剛広主将(2年)は「高い意識を持って練習に取り組まないといけない。どんな相手にも力負けしないように死ぬ気でやる」と意気込みを語った。
後援会が発足
聖光学院のセンバツ出場決定を受けて同校同窓会や野球部後援会、OB会、父母の会など関係団体でつくる野球部甲子園出場後援会が26日、発足した。会長の浅倉俊一同窓会長、顧問の仁志田昇司伊達市長をはじめとする役員も決定、支援態勢を整えた。
(2008年1月27日 福島民友・高校野球ニュース) |
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