捕手のブロック判定や立ち位置などを最終確認した審判講習会

　７月１０日に開幕する全国高校野球選手権福島大会に備え、県高校野球連盟と県野球連盟は２８日、福島市の県営あづま球場で審判講習会を開き、ミスのないジャッジに万全を尽くした。
　県内の審判員約３０人が参加。全国審判講習会で腕を磨いてきた渡辺敏雄さんをはじめ同連盟の幹部や委員らが指導にあたった。
　参加者は投球や盗塁、捕手のブロックなど各プレーの判定の仕方を、質疑応答を交えながら確認。また聖光学院と安達東の練習試合通じて、本番前の最終確認を行い、夏の大会に備えた。
（２００９年６月２９日　福島民友・高校野球ニュース）