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雨で全日程が順延 本県3校11日初戦/秋季東北高校野球
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新型インフルエンザ対策でマスクを装着しながら練習に励む東日大昌平ナイン=青森市奥内グラウンド(サンドーム)
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第62回秋季東北地区高校野球大会は9日、青森県の青森市営野球場と同県総合運動公園野球場の2会場で開幕予定だったが、雨天のため全日程を順延した。初日の開会式と1、2回戦4試合は10日に行う。
本県代表の3校は、ともに11日に初戦を迎える。第1代表の聖光学院は、青森市営野球場で行われる2回戦第3試合(午後2時開始予定)で専大北上(岩手第3代表)と山形城北(山形第3代表)の勝者と対戦。第2代表日大東北は、青森県総合運動公園野球場での2回戦第2試合(午前11時30分開始予定)で光星学院(青森第1代表)と戦う。続く2回戦第3試合(午後2時開始予定)では、第3代表の東日大昌平が古川学園(宮城第1代表)と対戦する。決勝は14日午前10時から青森市営野球場。
士気高める3校
本県代表の3校はそれぞれ屋内グラウンドなどで練習し、初戦に向け士気を高めた。
東日大昌平は、青森市屋内グラウンド(サンドーム)で約1時間にわたり打撃練習を中心に実施。新型インフルエンザ対策でマスクを装着しながらの練習となった。エース引地航(2年)は「絶好調。古川学園の投手は自分と同じ左腕なので負けたくない」と意気込んだ。
聖光学院は、同市の青森大での練習後、サンドームに移動。ノックや走塁練習などを行った。東北大会からエースナンバーを背負う芳賀智哉(1年)は「背番号を意識せず、どんな展開になっても動じずに自分の投球を貫きたい」と落ち着きを見せた。
日大東北は、五所川原市の克雪ドームで午前9時から約6時間、守備と打撃練習を実施。増田克史監督は「光星学院は力のあるチーム。挑戦者の気持ちでぶつかっていきたい」と話した。
(2009年10月10日 福島民友・高校野球ニュース)
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