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修明鮫川の粘り及ばず 延長10回気仙沼にサヨナラ負け
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【気仙沼―修明鮫川】7回表修明鮫川1死三塁、橋本の三ゴロの間に三走鈴木が本塁を狙うも憤死。捕手阿部=仙台市民球場
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第55回全国高校軟式野球選手権南東北大会は31日、仙台市民球場で開幕、初日は1回戦2試合を行った。
本県代表の修明鮫川は第1試合に登場。宮城県代表の気仙沼と対戦し、2―3で延長10回サヨナラ負けを喫した。
最終日の1日は同球場で午前10時から決勝が行われ、気仙沼と山形県代表の羽黒が対戦する。
敗戦にも胸張る松崎
気仙沼打線を好リードで4安打に抑えながら、敗れた修明鮫川の捕手松崎友騎(3年)は「声が出てまとまっていた」と敗戦にも胸を張った。
エース我妻将一(2年)と5回からマウンドに上がった佐久間慶汰(1年)の持ち味を意識し、リード。我妻は変化球を中心に、佐久間は緩急を生かした配球で気仙沼打線を7回まで無安打に抑え込んだ。
「最高の仲間と全力でプレーできたから悔いはない」と泥だらけのユニホームで話す表情は晴れやかだった。
(2010年8月1日 福島民友・高校野球ニュース)
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