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聖光ナイン、シート打撃で実戦感覚磨く
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試合形式の練習で実戦感覚を磨く聖光学院ナイン=西宮市・鳴尾浜臨海公園野球場
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第92回全国高校野球選手権大会第6日の第2試合で広陵(広島)と対戦する本県代表の聖光学院は9日、兵庫県西宮市の鳴尾浜臨海公園野球場で練習を行った。
約2時間にわたる練習の大半を試合形式のシート打撃に費やし、実戦感覚に磨きをかけた。エース歳内宏明(2年)をはじめ、芳賀智哉(2年)、遠藤昌史(3年)ら投手陣が登板。先発と控えメンバーに分かれ、守備と打撃を交互に行った。
走者を二塁に置いた場面のシート打撃では、走者が6秒台で生還することを課題に掲げて実施。持ち味の機動力を生かした攻撃に力を入れた。
斎藤智也監督は「走塁のそつのなさが武器。走塁の反応の良さを維持したまま初戦に臨みたい」と話した。8日は、東大阪市のみどり清朋高で打撃練習を中心に汗を流した。
10日は、午前10時から西宮市の津門中央公園野球場で練習する予定。
(2010年8月10日 福島民友・高校野球ニュース)
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