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球児のけが防ぐ 秋季高校野球県大会にサポートチーム
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大会期間中、選手たちのけがの予防や治療を行ったメディカルサポートチーム
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県理学療法士会は23日から3日間、会津若松市のあいづ球場で行われた第63回東北高校野球県大会で、選手や観客の治療とけがの予防を呼び掛けるメディカルサポートチームとして大会を支えた。
高野連の呼び掛けで本年度から実施。球場には理学療法士と医師が帯同した。大会の中では、ねん挫をした選手の治療や故障部位がある選手に正しいテーピングの巻き方などを講習し、けがへの対応や予防法を伝えた。サポートチームに参加した理学療法士の四家卓也さん(28)は「けがを早く発見し、予防していくことが大事」と話した。今後はスポーツ大会での医療サポートにとどまらず、教育現場での講習会など啓蒙(けいもう)活動を行っていくという。
(2011年9月27日 福島民友・高校野球ニュース)
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