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聖光学院、「センバツ」ほぼ確実 秋季東北大会準優勝
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【光星学院―聖光学院】4回表光星学院2死満塁、エース岡野(中央)のマウンドに集まる聖光学院内野陣=こまちスタジアム
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第64回秋季東北地区高校野球大会最終日は12日、秋田市のこまちスタジアムで決勝を行い、本県第1代表の聖光学院は青森県第1代表の光星学院に1―3で逆転負けを喫し、初優勝を阻まれた。しかし、決勝で接戦を演じたことから、一般選考で東北から2校が出場できる来春の第84回選抜高校野球大会への出場を、ほぼ確実にした。
選抜大会は32校が出場し来年3月21日から12日間、甲子園球場で行われる。出場校を決める選考委員会は1月27日に開かれる。聖光学院が選ばれれば、4年ぶり3度目の出場で、夏春連続となる。
決勝で聖光学院は初回、斎藤湧貴選手(2年)が左越えに先頭打者本塁打を放って先制、流れをつくったが、打線が2安打に抑えられ、中盤に失策が絡んで逆転された。
聖光、涙の惜敗 幻惑投球に2安打
秋の東北王者を懸けた決勝。3度目の挑戦だったが、「三度目の正直」はならなかった。準決勝までの3試合で猛打を発揮した聖光学院の打撃は完全に影を潜めた。決勝で放った安打は、1番斎藤湧貴(2年)の先頭打者本塁打1本を含め、2本のみ。「バッターも違和感があったようだ」と斎藤智也監督。光星学院のエース金沢湧紀(2年)が投げ込むカットボールに幻惑された。
大きく曲がるわけではないが、打者の手元で「ぶれる」球種に苦しんだ。「捉えられなかった」と振り返った打撃陣は、打ち上げる場面が目立ち、フライによるアウト数は13個を数えた。斎藤監督に「あんなの見たことがない」と言わせたほどだった。ナインは試合終了後、悔しさから、あふれる涙を止めることができなかった。
(2011年10月13日 福島民友・高校野球ニュース)
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