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▽2回戦
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聖光学院が好発進 センバツ、県勢2校が登場
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【聖光学院−益田翔陽】7回裏聖光学院1死一、三塁、打者佐藤のとき一走園部の挟殺プレーの間に三走八百板が生還。捕手堀田=甲子園
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第85回選抜高校野球大会第2日は23日、兵庫県西宮市の甲子園球場で1、2回戦4試合を行い、東北地区代表として2年連続4度目の出場の聖光学院は2回戦で益田翔陽(島根)に8−0で快勝、一昨年夏の甲子園から4季連続で初戦を突破した。21世紀枠で初出場のいわき海星は遠軽(えんがる)(北海道)に0−3と初戦で敗退したが、高校生らしい好試合が感動を呼んだ。聖光学院は第7日の28日、3回戦第2試合(午前11時30分開始予定)で準々決勝進出を懸けて鳴門(徳島)と対戦する。
聖光学院、投打がっちり
聖光学院は、21世紀枠で初出場の益田翔陽を相手に投打の歯車がかみ合い、盤石の試合運び。エース左腕石井成(2年)は多彩な変化球を駆使して9奪三振、無四球で散発3安打に抑え、二塁を踏ませず完封した。打線は長打3本を含む12安打で大量点を挙げた。
聖光学院は相手のミスを見逃さず、得点に結び付けるそつのなさを見せた。2回に先頭の4番園部聡(3年)が左前打、左翼手がボールをこぼす間に二塁に進み、犠打と内野ゴロで先制。4回には、園部の中前打と遊ゴロ失で2死一、三塁となり、蛭田湧斗(3年)の左越え二塁打で2点を加えた。その後も佐藤昌平(3年)の連続適時三塁打など長短打を集める一方、重盗も決めて加点し、突き放した。
(2013年3月24日 福島民友・高校野球ニュース)
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