いわき海星、挑戦者の気持ちで 久しぶりの“実戦”
選抜大会以来の戦いに臨むいわき海星。エース鈴木悠太(3年)が海洋実習のため、大黒柱を欠いた中での戦いとなる。若林亨監督は「出場しているチームは全て強い。チャレンジャーとして戦う」と口元を引き締めた。
免除された支部予選では「支援への感謝」との思いから、部員が大会7日間のうち5日間で試合の補助員を担当し、他校のひたむきなプレーに刺激を受けた。若林監督は「選抜大会後の余韻に浸っていたが、気持ちが締まってきた」と、久しぶりの”実戦”での奮起に期待した。
(2013年5月9日 福島民友・高校野球ニュース)
|