日大東北“慢心なし” 夏の雪辱と秋連覇へ向け意気込む
昨秋の準決勝で聖光学院の連勝記録を止め、優勝した日大東北。今大会の県中支部予選でも全4試合で得点を許さない安定した試合運びで県大会出場を決めたが、慢心はない。
「(投手陣は)失点こそなかったが打たれていたし、各校も新チームなのでいろいろ試したい」。中村猛安監督は連覇に向け、表情を引き締める。
今夏の福島大会決勝では聖光学院に4点をリードし、9回2死まで追い込んだが逆転を許した。雪辱を期すべく「冬に向けた課題が見つかる大会にしたい」と意気込んだ。
(2014年9月6日 福島民友・高校野球ニュース)
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