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野球審判員ら技術磨く 県連盟が研修会、ルールなど確認
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ストライク、ボールを判定する方法などを学ぶ受講生たち
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県野球連盟(花沢興一会長)は4、5の両日、新地町で審判技術の研修会を開き、県内7支部の審判員らがルールや判定の注意点をあらためて学んだ。
5日は同町総合公園体育館で実技講習を行い、審判員約30人が受講した。ストライクやボールの判定やボークに当たる投手の動作などを細部まで確認した。
ストライクの判定では、指導員が「頭をなるべく動かさず目線でボールを追う」などと丁寧に解説。試合を公正に裁き、円滑に進める方法を説明していた。
今年は、中体連野球の全国大会が本県で開かれるため、研修会には各地区の野球部の顧問約30人も参加した。研修会は例年、各支部の持ち回りで開いている。4日は座学講習を行った。
(2015年4月6日 福島民友・高校野球ニュース)
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