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「たすきリレー」ゴール 福島大生ら全国からの応援届ける
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47都道府県を巡ったたすきリレーのゴールを喜ぶ最終ランナーの佐藤代表(左から2人目)ら
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全国から福島への応援メッセージを届けるため福島大をはじめ全国の学生でつくる「全国学生プロジェクト(JASP)」が2月から全国47都道府県を巡った「にっぽん1周!!たすきリレー〜日本を一本に〜」は11日、福島市のまちなか広場にゴールした。JASP代表の佐藤宗さん(福島大4年)が最終ランナーを務め、仲間と共にゴールテープを切った。
たすきリレーは、2月13日の沖縄からスタート、太平洋側、日本海側の2ルートで全国を巡り、1人当たり1キロで各47キロずつ走るたすきリレーなどを行った。
同日は、国見町のJR藤田駅と二本松市のJR二本松駅からそれぞれランナーが出発。佐藤さんは福島市の県庁から、たすきリレー発案者の鈴木慎一郎さん(同大3年)、石井僚さん(同大2年)と共にゴールを目指した。大きな歓声を受けながらゴールした佐藤さんは「リレーは今日がゴールだが、復興までの長い道のりの中で、この思いはずっとつなげていかなくてはならない」と思いを語った。
同広場では、震災が発生した午後2時46分に合わせ、追悼式が行われ、福島市の詩人和合亮一さんによる詩の朗読などで犠牲者の冥福を祈った。
(2012年3月12日 福島を走る・福島民友ニュース)
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