「２０１２オリンピックデーラン喜多方大会」は７月１日、喜多方市の押切川公園スポーツ広場で開かれる。スキー・ノルディック複合の荻原次晴さんら五輪経験者が市民とジョギングなどの交流を通して、スポーツの楽しさを伝え、五輪精神を啓発する。
　日本オリンピック委員会（ＪＯＣ）、市、市教委、市体育協会などの主催、福島民友新聞社の共催。五輪経験者との２キロのジョギング、競走などのスポーツ交流、トークコーナーやサイン会、水泳、スポーツ教室を予定している。
　荻原さんのほか、競泳の宮下純一さん、体操の米田功さんがＪＯＣ派遣の親善大使「デーラン・アンバサダー」を務めるほか、五輪経験者３人（未定）が参加する。
　実行委は６月２２日まで事前申し込みを受け付ける。参加料は５００円（当日申し込み７００円）。問い合わせは、喜多方市体育協会（電話０２４１・２３・０７７１）へ。
（２０１２年５月２５日　福島を走る・福島民友ニュース）