> ニュース一覧 |
|
猪苗代で「ゲレンデ逆走マラソン」 80人、難コースに挑む
|
スタートを切る参加者=猪苗代町・リステルスキーファンタジア
|
原発事故による風評被害を乗り越えようと、猪苗代町内の6スキー場が企画した「ゲレンデ逆走マラソン 磐梯高原6スキー場CUP」の最終戦は3日、同町のリステルスキーファンタジアで行われ、選手らがモーグルの世界選手権やワールドカップが行われる難コースに挑んだ。
昨年10月から始まり、特別戦も含めて計8戦にわたったレースの最後の一戦。この日は10キロ、5キロの2コースに、福島市出身のタレントなすびさん、モーグルコースの設計などを手掛け、現在は日本縦断のチャリティーマラソンに取り組むジャスティン・ブラウンさんら約80人が参加した。
選手らは、モーグルでは世界屈指の難コースといわれる「ダフィーコース」をはじめ緑のゲレンデを舞台にレースを展開。通常はスキーで滑り降りるコースだけに、難関の登りでは気力を振り絞って駆け上がった。
イベントは8月からも新シーズンとして開催が予定されている。
(2012年6月20日 福島を走る・福島民友ニュース)
|
|
民友携帯サイト
右のコードを読み取り、表示されたURLでアクセスできます。
|
|
|
|