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「短距離走」基礎学ぶ 南相馬・金房、鳩原小で陸上教室
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安孫子さん(中央)の指導で真っすぐ進むトレーニングを行う児童ら
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震災と原発事故のため仮設校舎で授業を行っている南相馬市の金房、鳩原両小は7日、スポーツ選手を講師に招き陸上教室を開き、全校生が汗を流した。
文部科学省と日本体育協会が各地の教育委員会などと連携して行っているスポーツ選手活用体力向上事業の一環。同日はミズノに所属する陸上競技の選手安孫子充裕さん(24)が、両校の仮設校舎がある同市の鹿島中を訪れ指導した。
安孫子さんは両校の全児童約60人を前にスポーツの素晴らしさを語った後、短距離走の基礎をコーチ。子どもたちはグラウンドを目を閉じて歩いたりしながら、真っすぐ進むための姿勢や爪先を進行方向に向け降ろす足の運び方を学んでいた。
(2012年11月8日 福島を走る・福島民友ニュース)
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