エントリー数などが報告された実行委員会

　いわき市で２月１０日に開かれる「日本の復興を『いわき』から−第４回いわきサンシャインマラソン」の一般エントリー数が過去最高の９２１６人となったことが、２５日に同市で開かれた第２回実行委員会で報告された。
　これまでの最高エントリー数は昨年の第３回大会の７８０２人だったが、今大会はフルマラソン部門の定員を１０００人増の５０００人としたことがエントリー数の増加につながった。大会には北海道から沖縄まで全国４４都道府県からランナーが集まる。昨年はコースの一部が東日本大震災で被災したため部分的にコースを変更したが、今回はほぼ元のコースで実施する。
　この日の実行委員会には約２０人が出席。会長の渡辺敬夫いわき市長が「大会を通し、復興を成し遂げつつある元気ないわきを全国に発信していきたい」とあいさつ。協議では大会概要や関連イベントなどについて確認した。
（２０１３年１月２６日　福島を走る・福島民友ニュース）