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野馬追マラソンは12月1日 新たに特別賞も創設
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開催へ意気込みを語る桜井市長(中央)
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南相馬市を舞台にした「野馬追の里健康マラソン大会・ウオーキング大会」の次回開催日がことし12月1日に決まった。22日、同市で開かれた大会実行委員会(委員長・桜井勝延同市長)で原案が承認された。新たに特別賞も創設、復興のシンボルとして大会を盛り上げる。
昨年の第25回大会に続き「南相馬市スポーツ復興祈願」を冠しての開催。同市出身のトップアスリートや交流がある全国市町村からの小中学生の招待も継続し、スポーツによる被災地の復旧・復興を推進する。
招待選手としては陸上の今井正人(トヨタ自動車九州)、佐藤敦之(中国電力)、トライアスロンの西内洋行(西京味噌)など同市出身、またはゆかりのある選手、日立製作所陸上部員、同市出身の大学陸上部員を予定している。
大会前日の11月30日には市内で「みらい夢こども交流事業」を前回に続き開催。招待した交流自治体の子どもたちやアスリートが交流する。
競技内容は、前回と同じマラソンが1.5キロからハーフの6距離32種目、ウオーキングが3〜10キロの3距離3種目。スタート・ゴールは雲雀ケ原陸上競技場。新設の特別賞は6月の次回実行委で詳細を諮る。
同大会は、南相馬市、福島民友新聞社などでつくる実行委が主催する。
(2013年2月23日 福島を走る・福島民友ニュース)
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