大会当日のスケジュールなどを確認した監督会議

　郡山市中町のなかまち夢通りを舞台に２５日に開かれる「２０１３郡山市まちなか子ども夢駅伝競走大会」の監督会議は１７日、同市の橘地域公民館で開かれた。昨年を上回る８１チームがエントリーしており、監督らが大会当日の流れや注意事項を確認した。
　競技は、うすい百貨店前を発着点に郡山ビューホテルアネックス前を折り返す１周５００メートルのコースを選手５人でたすきをつなぐ。大会実行委員長の斎藤知二市中央商店街振興組合理事長があいさつした後、事務局が当日のタイムスケジュール、競技や表彰式の場所など連絡事項を説明した。
　大会は、同市中央商店街振興組合、市体育協会、福島民友新聞社でつくる実行委員会の主催、郡山商工会議所、市商店街連合会、福島中央テレビ、ふくしまＦＭの共催、酪王乳業の特別協賛、大東銀行の協賛。競技は、幼稚園児（男女混合）、小学生１・２年（同）、小学生３・４年男女、小学生５年男女、小学生６年男女の計８部門。幼稚園児が５人で１周、４年生以下が１人１周（計２５００メートル）、５・６年生が１人２周（計５０００メートル）で争う。
　特別ゲストには、今年１月の箱根駅伝で駒沢大の６区を走り、区間賞に輝いた富士通陸上競技部の千葉健太選手、競技解説には、県駅伝後援会の猪腰嘉勝副会長を迎える。
（２０１３年５月１９日　福島を走る・福島民友ニュース）