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全国の市民ランナーら交流 伊達ももの里マラソン・前夜祭
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クイーンカップを返還する堤さん(右)
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全国から集まった市民ランナーが伊達市で健脚を競う第53回伊達ももの里マラソン大会の開会式・前夜祭は31日、同市保原市民センターで行われ、選手と関係者が交流した。
開会式・前夜祭には選手や関係者約250人が参加。前回大会で女子総合優勝の堤佳子さん(41)がクイーンカップを返還。大会長の仁志田昇司市長が歓迎の言葉を述べ、共催者代表の渡辺昌俊福島民友新聞社常務があいさつした。同大会を全国にPRしている「ふれあい大使」の10人に委嘱状が送られた。ゲストランナーとして10キロの部に出場する男子マラソン元日本記録保持者で富士通陸上部コーチの藤田敦史さん(清陵情報高卒)は「少しでも福島の力になれるよう、笑顔の手助けをしたい。一緒に頑張りましょう」とあいさつした。
大会は1日。例年は当日朝に開会式を行っていたが、熱中症対策のため開会式を前夜祭に組み入れ、当日は開会宣言のみにした。競技開始は40分早まり、朝方の涼しい時間帯にスタートする。開催日も例年より1週間遅くした。全国からウオークを含む37部門に過去2番目に多い6302人がエントリーしている。
(2013年9月1日 福島を走る・福島民友ニュース)
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