本県男子、入賞狙う 19日に「都道府県対抗駅伝」
第19回全国都道府県対抗男子駅伝競走大会は19日、広島市の平和記念公園前を発着点に7区間48キロで行われる。大会前日の18日は午後4時から同市の広島国際会議場で開会式が行われる。
本県は8位入賞を目標に臨む。三浦武彦監督は「入賞が目標。6区までに10位から15位でたすきをつなぎ、絶対的なアンカーに託したい」と抱負を語った。
アンカーは昨年の陸上日本選手権男子5000メートル、東アジア大会男子5000メートルで優勝した星創太(富士通、会津工高卒)が務める見通しで、最長のエース区間で入賞圏内へのジャンプアップを狙う。
1区は好調を維持している車田颯(学法石川高2年)が担う予定で、昨年の全国高校駅伝1区で区間5位の高本真樹(同3年)は5区に起用されるとみられる。箱根駅伝4区で区間3位の今井憲久(東洋大3年、学法石川高卒)は準エース区間の3区、2区は全中男子3000メートル優勝の遠藤日向(郡山四中3年)の起用が予想される。
(2014年1月18日 福島を走る・福島民友ニュース)
|