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熱走支えた“おもてなし” 二本松・霞ケ城クロスカントリー
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あいにくの雨の中、元気よくスタートを切る選手たち
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二本松市の県立霞ケ城公園などを舞台に、3月30日開かれた第32回霞ケ城クロスカントリー大会では、県内外から284人の市民ランナーがあいにくの雨にもかかわらず健脚を競う中、地元の団体や高校生が誘導やもてなしに努め、二本松の春の風物詩を盛り上げた。
開会式では、主催の渡辺誠福島民友新聞社事業局長、岩本利夫同市陸上競技協会長があいさつ。新野洋市長、斎藤賢一市議会議長がお祝いの言葉を述べた。紺野響生選手(東和中2年)が「雨にも負けず、風にも負けず最後まで精いっぱい走り抜くことを誓う」と力強く宣誓した。
大会の受け付けや誘導、救護連絡には、安達高と二本松工高の陸上部員や二本松けんこう会、二本松防災支援赤十字奉仕団などが協力。ひいらぎ会が甘酒やスポーツドリンクで選手らをもてなした。
選手たちは、箕輪門をくぐって県立霞ケ城公園内をさっそうと駆け抜け、城下町・二本松を見下ろす観音丘陵遊歩道を熱走していた。
(2014年4月1日 福島を走る・福島民友ニュース)
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