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「日本陸上 最高の走りを」 開幕50日前、県勢が抱負
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日本陸上競技選手権大会での活躍を誓う県勢12人=23日、福島市・杉妻会館
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6月6〜8日、福島市のとうほう・みんなのスタジアム(あづま陸上競技場)で開かれる第98回日本陸上競技選手権大会の50日前イベント「『走れ、未来。』県選手激励会」が23日、同市で開かれ、参加標準記録を突破した県勢12人が「最高の走りをしたい」と決意を披露した。
福島陸上競技協会などでつくる実行委員会の主催。女子400メートル日本記録保持者の千葉麻美(東邦銀行)同大会女子400メートル障害で7連覇中の久保倉里美(新潟アルビレックスRC、福島大卒)同大会女子三段跳びで9回の優勝を誇る吉田文代(郡女大付高AC)らが参加した。
実行委員会長の片平俊夫同協会長が「高かったハードルを乗り越え開催できる」とあいさつ、佐藤雄平知事が「頂上を目指してほしい」と激励した。千葉や久保倉は意気込みと共に「福島を勇気づけたい」「トップレベルの走りを子どもたちに見せたい」と復興の思いも口にした。福島大、同行両陸上競技部の川本和久監督は「優勝するために頑張る姿を日本中に発信したい」と誓いを立てた。
(2014年4月24日 福島を走る・福島民友ニュース)
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