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「日本陸上」6日開幕、福島で3日間 いざ熱戦の舞台へ
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受け付けを済ませ、前日練習のため競技場に向かう選手ら=5日午後、とうほう・みんなのスタジアム
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陸上日本一を決める日本陸上競技選手権大会は6日、福島市のとうほう・みんなのスタジアム(あづま陸上競技場)で開幕する。8日までの3日間、仁川アジア大会の出場権を懸けて男女計36種目が行われる。大会開幕を控えて5日、同競技場で前日練習が行われ、前回女子100、200メートル優勝の福島千里(北海道ハイテクAC)や、県勢らがトラックの感触を確かめるなど最終調整した。
日本陸上競技連盟の主催、県、県教委、福島市、同市教委の共催、福島民友新聞社、読売新聞社などの後援。復興応援で本県で初めて開かれる。仁川アジア大会代表選考会で、日本陸連の派遣設定記録(A)を突破した選手のうち、8位までが出場権を獲得する。
注目選手は、男子100メートルで日本人初の9秒台突入を狙う桐生祥秀(東洋大)や、20連覇に挑む同ハンマー投げの室伏広治(ミズノ)ら。女子は福島のほか、400メートル障害の県勢久保倉里美(新潟アルビレックス、福島大卒)が8連覇を目指す。
(2014年6月6日 福島を走る・福島民友ニュース)
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