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「日本陸上」出場選手ら臨戦態勢 期待の県勢、最終調整

「日本陸上」出場選手ら臨戦態勢 期待の県勢、最終調整

前日練習で川本監督(右)と談笑する(左から)千葉、青木の両選手、二瓶ヘッドコーチ=5日午後、とうほう・みんなのスタジアム

 福島市のとうほう・みんなのスタジアム(あづま陸上競技場)で6日に開幕する日本陸上競技選手権大会。5日には、出場選手たちが続々と現地入りした。期待の県勢選手も戦いの舞台で最終調整し、臨戦態勢に突入した。競技会場の設営に当たった高校生のボランティアや物産展示ブースの出店者は開幕に向けた準備に追われながら、東日本大震災から復興へと向かう本県の元気を発信しようと胸に刻んだ。
 活躍が期待される東邦銀行、福島大勢は午前中に会場入り。川本和久監督や同大トラッククラブの二瓶秀子ヘッドコーチが見守る中、トラックの感触や走りを確認するなどして調整し、万全の仕上がりで本番に向けて気持ちを高めた。
 「走りの感覚も徐々に戻ってきた。予選をしっかりと勝ち抜きたい」。女子400メートル日本記録保持者で、出産後、初の優勝に燃える千葉麻美選手(28)=東邦銀行=は意気込む。
 同200メートルで23秒35の日本歴代4位の記録を持つ渡辺真弓選手(31)=同=は「いよいよ、という雰囲気。世界リレー大会で海外選手から得た技術を試してみたい」と順調な調整に手応えを感じながら、地元でのレースに気合を入れた。
 同400メートルに臨む青木沙弥佳選手(27)=同=は「(5月の同会場での)東日本実業団陸上では、いい感じで走ることができた。まずは記録を狙う」と力強く言い切った。
(2014年6月6日 福島を走る・福島民友ニュース)



 


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