> ニュース一覧 |
|
ハーフ男子39歳以下は横峯が初V 東和ロードレース
|
【ハーフ男子39歳以下】猛暑の中、後続を引き離し初優勝した横峯英実(日薬大走友会)
|
第45回記念東和ロードレース大会は6日、二本松市の旧下太田小前ゲートを発着に男女32部門とウオーク2部門を行い、県内外の3716人が出場、起伏に富んだ難コースに挑んだ。ハーフ男子39歳以下は横峯英実(埼玉・日薬大走友会)が1時間11分48秒で初優勝、ハーフ女子は工藤亜樹子(宮城・公務員)が1時間24分59秒で2連覇を飾った。同市などで構成する実行委の主催、同市、同市教委、同市体協の共催、いなほ陸友会の主管、福島民友新聞社などの後援。
ホノルルマラソン派遣抽選では、ハーフ男子50歳以上の矢津一正(54)=茨城・つくばの風=が選ばれた。最速タイムを出した県内の小学生を表彰する福島民友新聞社の「韋駄天(いだてん)賞」は、木村有希(新鶴小6年)、谷口亜実(つぐみ)(錦小6年)に贈られた。
教え子引っ張る走り
ハーフ男子39歳以下で初出場初優勝の横峯英実(埼玉・日薬大走友会)は、同大陸上部のランニングコーチ。同部門に共に出場した部員10人のうち、3人も上位入賞し、「自分の優勝よりも学生たちが頑張ったことがうれしい」と教え子の健闘に目を細めた。
「部員たちのペースメーカーになれれば」と招待選手の猪浦舜(駒沢大4年)につき、学生を引っ張る気持ちで険しい上り坂を駆け抜けた。無欲が勝利につながった。同部の合宿を西郷村で行うなど「福島県の人には、お世話になっている」と話す。「競技を続けることで復興の力になれれば」と本県への思いを語った。
(2014年7月8日 福島を走る・福島民友ニュース)
|
|
民友携帯サイト
右のコードを読み取り、表示されたURLでアクセスできます。
|
|
|
|