参加者と共にジョギングする三科さん（左手前）

　オリンピアン（五輪経験者）と参加者がスポーツを通じて交流する「２０１４オリンピックデーラン喜多方大会」は６日、喜多方市の押切川公園スポーツ広場で開かれ、スキー・ノルディック複合の荻原次晴さんら５人のオリンピアンが約５５０人の参加者とジョギングなどで汗を流した。
　国際オリンピック委員会、日本オリンピック委員会（ＪＯＣ）、日本オリンピアンズ協会、同市、同市教委、同市体協の主催、日体協、日本陸連、福島民友新聞社の共催、実行委の主管。
　ＪＯＣが派遣するアンバサダーを務める荻原さん、競泳の柴田隆一さん、体操の田中光さん、バスケットボールの楠田香穂里さん、ソフトボールの三科真澄さんが訪れた。
　オリンピアンは沿道の市民に手を振り、参加者を励ましながら、２キロをジョギング。ゴール後にトークショーやクイズなどで参加者と触れ合い、スポーツの楽しさを伝えた。
（２０１４年７月８日　福島を走る・福島民友ニュース）