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「都大路」懸け力走誓う 県高校駅伝、猪苗代で15日号砲
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力強く宣誓する学法石川の山田主将(中央)=猪苗代町総合体育館「カメリーナ」
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「都大路」への出場権を懸けた男子第59回、女子第32回県高校駅伝競走大会は15日、猪苗代町総合体育館「カメリーナ」前を発着点に男子7区間42.195キロ、女子5区間21.0975キロで開かれる。カメリーナで14日、開会式が行われ、選手たちがレースでの活躍を誓った。
男子43校、女子23校が出場。女子は午前9時20分、男子は同10時50分にスタートする。
開会式では、前回男女優勝の学法石川が優勝旗を返還。特別協賛社を代表し、牧野富雄県信用金庫協会長、中野幹夫県高体連陸上競技専門部会長、越尾咲男福島陸協副会長らが「復興には若い力が必要。福島を元気にする走りを期待したい」とあいさつ。開催地の前後公町長が歓迎の言葉を述べた。
学法石川の山田攻(こう)主将(3年)が「一本のたすきにチーム全員の願いを込め、支えてくれた方々への感謝の気持ちを胸に最後まで全力で走ります」と宣誓した。中野部会長らが各校の代表者にたすきを手渡した。
男女の優勝校は12月21日に京都市で開かれる全国大会に出場する。また、男女の上位5校は11月6日に岩手県花巻市で開かれる東北大会に出場する。
(2014年10月15日 福島を走る・福島民友ニュース)
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