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5・6年男子・猪苗代T&F、5・6年女子・進撃の一箕小がV
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第6部(小学5・6年男子)で優勝した猪苗代T&Fの(左から)渡部勇樹、古川航、福地晶、渡部峻太、安部諒嘉の各選手
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会津若松市の神明通りで19日に繰り広げられた「2014会津若松市まちなか子ども夢駅伝競走大会」。秋晴れの下、子どもたちが沿道からの熱い声援を受けながら力強い走りを見せた。レースのクライマックスの第6部(小学5・6年男子)は、猪苗代T&F(吾妻小、猪苗代小、緑小、一箕小)が優勝、第5部(小学5・6年女子)は進撃の一箕小(一箕小)が制した。特別招待選手として参加した200メートル障害アジア最高記録保持者の秋本真吾選手(ARIGATO OKUMA所属、大熊町出身)も子どもたちと一緒にコースを走り、沿道の観客を沸かせた。
猪苗代T&F、最後に3人抜き逆転
第6部(小学5・6年男子)を制した猪苗代T&F(吾妻小、猪苗代小、緑小、一箕小)。アンカーの安部諒嘉選手(6年)が3人を抜く逆転劇。最後は拳を突き上げながら笑顔でゴールに飛び込んだ。
チームメンバーは猪苗代町の各小学校などから集まり、週1回程度の練習を重ね、切磋琢磨(せっさたくま)してきた。個人で走り込みを続け、全体で集まった際にたすき渡しなどを練習し、大会に備えた。
レースは上位でたすきをつなぎ続け、安部選手につないだ。「全員抜いてやる」と安部選手はギアを上げ、チームを優勝に導いた。「来年も優勝を目指して練習を続けてほしい」。チームに残る5年生に“連覇”のたすきをつないだ。
(2014年10月20日 福島を走る・福島民友ニュース)
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