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2617人が健脚競う 猪苗代湖ハーフマラソン、復興を支援
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沿道からの声援を受け、健脚を競うランナーたち=猪苗代町
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東日本大震災からの復興を支援する「猪苗代湖ハーフマラソン2014」は2日、猪苗代町で開かれ、全国から集まった市民ランナー2617人が磐梯山や猪苗代湖周辺を舞台に健脚を競った。福島陸協と福島民友新聞社、福島民報社、猪苗代町でつくる実行委の主催、ゼビオの特別協賛。
21.0975キロのハーフマラソンで、男子はB(30〜39歳)の早坂光司(宮城・ジャムコエアロ)が1時間10分8秒、女子はA(19〜29歳)の桑原絵理(AC須賀川)が1時間21分34秒のタイムをマーク、それぞれトップでゴールした。選手たちはハーフ10部門と男女10キロ、中学男子5キロ、同女子3キロ、親子2キロの計15部門で田園風景が広がる自然豊かなコースを駆け抜けた。
「東京マラソン」出場権を抽選
閉会式では、ハーフマラソン完走者を対象に、来年2月に開かれる東京マラソンの出場権が懸かった抽選会が開かれた。今大会は東京マラソンが各大会の成績上位者を招待するプログラム「RUNasONE―TokyoMarathon2015(準エリートの部)」の提携大会。男子が1時間25分以内、女子が1時間45分以内で完走した県勢が対象となり、定数を超えた男子で抽選が行われ、当選した選手たちからは歓声が上がった。
(2014年11月3日 福島を走る・福島民友ニュース)
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